ブログも記事が100を超えてくると、カテゴリーだけではわかりにくなります。
訪問してくれた読者の方も、余りにも数が多いと探すのも億劫に感じてしまい、帰ってしまう場合も…
また、記事が探し難い=不親切なイメージを持たれてしまい、せっかくいい記事を書いていてもこれでは台無しです。
このような訪問者の直帰を防ぐ役割が、サイトマップです。
メニューバーにしっかり表示されていてクリックして進むと、固定ページと投稿が一覧で見やすく表示されます。
見やすいほど次の記事に進めるので、スタイルの設定が14種類もできるPS Auto Sitemapは優れたワードプレスプラグインです。
Contents
PS Auto Sitemapのインストールは10分で完了
プラグイン>新規追加>PS Auto Sitemapで検索し、インストール後、「有効化」してください。
設定>PS Auto Sitemapで設定します。
- ホームページの出力 出力する
- 投稿リストの出力 出力する
- 固定ページの出力 出力する
- サイトマップを表示する記事 各ブログで異なります
- 出力階層制限 制限なし
- 先に出力するリスト 投稿、固定ページをお選びください
- カテゴリーと投稿の表示 同一マップ内
- 除外カテゴリ サイトマップで表示したくないカテゴリのIDを入力してください
- 除外記事 サイトマップで表示したくない記事のIDを入力してください
- スタイルの変更 14種類のスタイルからあなたの
ブログにあったスタイルを設定します - キャッシュの使用 使用する
- 制作者リンクの表示 表示する(宣伝)かどうか選べます
次にご利用方法2番の
【<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>】をコピーして固定ページを新規追加します。
タイトルはサイトマップで、テキストエディターに切り替えて、先ほどの<!– SITEMAP CONTENT REPLACEPOINT –>をペーストしてください。
パーマリンク(URL)はわかりやすくするためにpssitemapをおすすめします。
最後に更新してください。
次はサイトマップを表示する記事のIDを調べます。
投稿URLを取得をクリックすると、短縮URLが変換されています。
これは先にJetpackをインストールすると発生します。
JetpackのWP.me短縮URLの変更をしましょう。
Jetpack>設定>WP.me短縮URLを停止してください。
インストール初期値は有効化されているためです。
固定ページにもどります。
投稿URLを取得をクリックすると、短縮URLが表示されます。
(http://あなたのドメイン名/?p=ID)
私的な意見ですが、この短縮URLで十分に短縮されているので、JetpackのWP.me短縮URLは私はつかっておりません。
最後の数字を控えて、PS Auto Sitemapの設定にもどります。
サイトマップを表示する記事のIDに先ほどの数字を入力し、
変更を保存をクリックします。
後は固定ページをメニューバーに表示するなど読者さんに
わかりやすい位置にセットしてください。
PS Auto Sitemap スタイル3種類
個人的に気に入っている3種類のスタイル(ビジネス、音譜、付箋)を紹介します。
PS Auto Sitemap ビジネススタイル
スタイリッシュでシンプルなスタイルです。
当サイトはビジネスを採用しています。
PS Auto Sitemap 音譜スタイル
やわらかく人当たりがいい感じな音譜スタイルです。
別サイトで採用しています。
PS Auto Sitemap 付箋スタイル
ブログタイトルとカテゴリーと記事タイトルを色違いで表示してくれるので、とても見やすくなっています。
まとめ
PS Auto Sitemapはサイトマッププラグインで定番です。
2015年も私は定番で使っていきます。
今後の課題はカテゴリーと記事が増えた対策の除外のさじ加減ですね。
サイトマップに表示しなくていい記事などもでてきそうです。
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