WordPress

ワードプレスと必ずセットでインストールするJetpackの2017年度Ver

 

更新が絶え間なく続くJetpackです。
前回の更新から気がつけば1年以上で、例えばサイトアイコンはWordPressの標準の機能になりましたしコンタクトフォームもなくなっていました。
このように絶えずに更新され続けているのがJetpackの最大の特徴です。

 

最新のJetpack2017をインストールしてマニュアルを作成しましたので確認してください。2017年6月現在

 

Contents

2017年のJetpackをインストールする

インストールして有効化するとJetpackとWordPress.comと連携するように促されます。
アカウントをお持ちでない方は登録してください。
WordPress.comと連携することでJetpackを100%利用することができますので登録してください。

 

JetpackとWordPress.comを連携する

ログイン中のWordPressブログとWordPress.comの連携が”承認する”をクリックすることにより連携されます。

 

サイト連携完了後、プラン選択

WordPress.comでのサポートのブランを選びます。
特に必要がなければ”無料プラン”でかまいません。

 

Jetpackのジャンプスタート設定

Jetpackに切り替わると最初にジャンプスタートしますか?と聞いています。
様々な設定が1クリックで設定できるので”おすすめ機能の有効化”をクリックしてスタートしてください。クリック後はしばらく時間がかかる場合がございます。

 

Jetpackダッシュボード

初期値もスクリーンショットと同じように確認してください。

ダウンタイムのモニターはブログのサイトダウンをメールで知らせてくれる便利な機能なので設定してください。
サイトダウン発生後2分でWordPressの設定>一般に設定してあるメールアドレスに報告メールが届きます。復旧メールも同じメールに届きます。

 

Jetpack設定 Writing

WordPress.com toolbar On

WordPress.com ツールバーを有効にする

Composing

Off:プレーンテキストの Markdown 構文で投稿やページに書き込み

On:スペリング、スタイル、文法をチェック

メディア

On:画像と写真をスピードアップ
タイルギャラリーを使用するには有効にする必要があります。

On:豪華なフルスクリーンのブラウジング体験で画像とギャラリーを表示

On:写真のメタ情報 (Exif) がある場合はカルーセル内に表示する

カスタム投稿タイプ

Off:推薦文
Add, organize, and display testimonials. If your theme doesn’t support testimonials yet, you can display them using the shortcode ( [testimonials] ).

Off:ポートフォリオ

ポートフォリオを追加、整理、表示します。お使いのテーマがポートフォリオをまだサポートしていない場合は、ショートコード ( [portfolios] ) を使って表示できます。

テーマの拡張 Off

無限スクロール
テーマのサポートが必要です。 さらに詳しく
さらに詳しく
スマートフォン向けにサイトを最適化

ホームページとアーカイブページに投稿の全文ではなく抜粋を使用
アイキャッチ画像を表示
WordPress モバイルアプリの広告をモバイルテーマのフッターに表示

メール投稿 On

メール送信を通じて投稿を公開

 

Jetpack設定 Sharing

Publicize connections On

投稿をソーシャルネットワークに自動共有

Sharing buttons On

投稿に共有ボタンを追加

Like buttons Off

コンテンツに「いいね」ボタンを追加して、投稿に対して読者が同意を示すことを許可します

 

Jetpack設定 Discussion

コメント

On:読者が WordPress.com、Twitter、Facebook、または Google+ アカウントを使ってコメントできるようにする

On:コメント投稿者の Gravatar 画像上でポップアップカードを有効化します。

Off:コメントの Markdown 記法を有効にします。

購読 On

On:読者が投稿やコメントを購読し、通知メールを受信可能に

On:コメントフォームに「ブログをフォロー」オプションを表示

On:コメントフォームに「コメントをフォロー」オプションを表示

 

Jetpack設定 Traffic

関連投稿

On:投稿の後に関連コンテンツを表示

On:関連記事と投稿の区別がつきやすいよう「関連」見出しを表示する

On:視覚的インパクトがある大きめのレイアウトを使う

サイトマップ On

XML サイトマップを生成(All in One SEO packのXML サイトマップをご利用のケースでは表示されません。XML Sitemapをご利用の場合はOnでかまいません。両方で送ってもエラーやペナルティにはなりません。)Jetpack5.0で確認

 

Jetpack設定 Security

Brute force attack protection On

怪しいログイン活動をブロック

WordPress.com log in

On:ユーザーが WordPress.com アカウントを使ってこのサイトにログインすることを許可

Off:メールアドレスと一致するアカウントを検索する

Off:アカウントに WordPress.com 二段階認証を必須とする

 

 

パブリサイズ共有 SNS

このブログをソーシャルネットワークサイトと連携し、新しい投稿を自動的に友達と共有しましょう。 自分だけで連携を利用するか、他のユーザーも同アカウントに連携できるようにするか選択できます。

 

パブリサイズ共有を連携します

設定から共有を選択します。

 

連携するSNSを選択します。
例:Facebookの個人アカウントにつないでみます。
連携か新規追加をクリックします。

 

連携したいアカウントを選択してラジオボタンを選択します。

 

スクロールさせてOKボタンをクリックします。
他のユーザでも連携を利用する場合はクリックしてください。

 

WordPressに反映させるために変更を保存のクリックをしてください。

 

ボタンのスタイルと共有ラベルとボタン表示は記事下やメディアなどに共有ボタンを配置できます。
WordPressテーマやプラグインでもSNSボタンが配置できますので2重に表示されないようにご注意ください。

Twitterサイトタグは1アカウント対応なので私は利用していません。

WordPress.com「いいね」ボタンはWordPress.comで拡散されますので利用してください。

 

 

記事作成で連携先を調整する

投稿の新規記事を追加してタイトルに「テスト」と入れてみてください。

 

次に「詳細を編集」をクリックします。

 

カスタムメッセージにタイトルが反映されています。
SNS向けにタイトル名を変更して送ることができます。

連携先もその都度選べますので選択してください。
初期値ではすべて選択することになっています。

この連携は新規の投稿の公開1回のみになります。
投稿内容の変更などの更新時にはSNS連携はしません。

 

以上で完了となります。

 

 

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