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プラグイン WP Retina 2Xの使い方マニュアル

解説サイトもtutorialも少ないので、WP Retina 2Xの
使い方を説明します。

プラグイン > 新規追加 > WP Retina 2Xをインストール
して有効化します。

設定 > Retina > Basicsで生成しないサイズを指定します。
13種類のサイズがあるので、生成しないサイズをチェック
します。
これをしておかないと画像を1枚アップロードする度に13枚
サイズ違いの画像を自動作成します。
数が増えるとその分サーバーの容量を喰うので、使いそうも
ないサイズは作成しないようにしておきましょう。

特になければAuto Generateにチェックをいれます。

Generate retina images automatically when
images are uploaded or re-generated.
The ‘Disabled Sizes’ will be skipped.

↑と表示が出ます。↓がその訳です。

画像がアップロードまたは再生成されたときに自動的に
Retinaの画像を生成します。
『無効なサイズ』はスキップされます)

WP Retina 2x basic

Advanced では初期値でPicturefill(Recommended)に
チェックがはいっています。
WP Retina 2XではPicturefill(Recommended)が推奨と
なっています。

picturefill0

Pro では設定はありません。

【With the Pro version, full support for the Full Size
Retina
will be added. You will also get a new and
nice pop-up window with more Details in the Retina dashboard. It is only 5$ a year and works for up to 5 websites.】

↑の様な表示が出ます。↓が訳です。

【フルサイズのRetina画像のサポートが年間5ドルで
5つのサイトで使用できます。】
別にお金をかける必要はありませんので、ここは無視でOK。

WP Retina 2x pro

これで今後の画像ファイルはアップロードする都度、
対応サイズが自動で生成されます。

既存のファイルがある方は次の手順で生成しましょう。

メディア > Retina > 生成したい画像ファイルの
GENERATEをクリックします。

WP Retina 2x 10

画像が生成されました。
詳しくはProモードでしか表示されません。

WP Retina 2x 11

 

 

なお、このプラグインを使わなくても画像を綺麗に表示させる
事も可能です。
簡単に言えば、2×2倍や4×4倍のサイズの画像をアップロード
して、記事作成の際に画像サイズを1/2か4/1に指定する事です。

(例)1000×800ピクセルの画像を挿入
⇒500×400ピクセル、又は250ピクセル×200ピクセルに指定

これで綺麗に表示させる事も出来ます(手動でRetina化)

その事に関して書いた記事はこちら

参考記事

・4K用に倍以上のサイズの画像を用意したのにぼけた件

・画像を綺麗に表示させるには画像サイズが重要

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