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会社は助けてくれないのにどうしてしがみつくのか?

脱サラして数年経ちました。
今では自由な時間も増えて、その分家族と過ごしたり好きな事をする時間も持てるようになりました。

でも、サラリーマンをしていた頃は、自分の時間なんて殆どありませんでした。

朝は渋滞が嫌だから7時前には家を出発。
日中は昼休みなんて取る暇もなし。
残業は当然で、家に変える頃には日付が変わっていた…なんて日常茶飯事。
休日も、平日にやり残した仕事を片付けに出勤。
ちなみにサービス残業・サービス休日出勤は当たり前です。

こんな毎日なので、家に帰ってもお風呂に入って寝るだけです。
せいぜい一杯飲みながらTV見て終わり。
趣味や友人と会うなどの、自分の時間は皆無でした。

でも、何も疑問に思わなかったんですよね。
だって周りの人もみんな同じだったから。

たま~に友人に連絡とって飲みに行こうと誘っても、向こうも上の様な生活なので中々時間が合いません。
結局、また今度~で終わっていました。

趣味どころか自分が楽しむ時間もない。
飲みに行っても相手は会社の同僚たち。
まさに仕事漬けの生末でした。

それでも、会社は生活費をくれます。
ある意味生活の生命線です。
会社に逆らうなんて事はあり得ない事でした。

まぁ、上司には言いたい事言うので煙たがられていましたが(苦笑)
そんな私でも、会社ってのは特別な存在でした。

自分達は会社の為に働く。
その見返りに会社は給料と言う形で生活を保障してくれる。

こう言う関係だと信じていました。

 

 

でも…

 

会社って、社員を守ってくれる存在ではなかったんですね。

私がいた会社でも、赤字になった途端、状況が一変しました。

会社としては創業者の遺志でリストラはしないと言っていたんですが、会社の業績が悪化して赤字に転落したらあっさり創業者の理想を捨てました。

いきなり万人単位のリストラです。

まず、50代の社員がターゲットになりました。
その中でも時代に乗りきれなかった・会社の方針について行けなかった社員です。
私にとっては、仕事を教えてくれた先輩たちです。
その先輩達がリストラされていくのを見るのは、ショックでした。

そしてそのショックは、自分に向かいました。
私自身はリストラ対象にならなかったけど、それも今だけかもしれない…
10年後には自分もあんな風にリストラされるのかも…
会社の体制が変わったらあっさり切られるかも…

こんな風に思うようになりました。
絶対的だった会社への信頼が、あっさりと崩れてしまったんですね。

その頃は実は昇給もしていたし、ボーナスもよかったんです。
他の同僚が昇給数百円とか言ってる時、自分は数千円とかあったし、ボーナスも給料一カ月分しかない~と言ってる中でその倍はあって、それなりに評価はされていました。
上司受けは悪かったんですが、売り上げなどがあったせいか、会社的な評価は良かったみたいです。
最も、あの会社の評価制度は未だに謎ですが…

そのため、あのまま会社にいてもまだ暫くは安泰だったかもしれません。
もちろん、自分の時間などなく、仕事だけの人生です。

昔はまだ余裕はありましたが、辞める前の数年は本当に厳しかったです。
残業も上司に承認して貰えないと申請できなかったので、残業代を貰えたのは1/3もなかったかもしれません。
それくらい、会社も余裕がなくなって、自分も余裕がなくなって行きました。

こんな状態で、いつリストラされるかもわからないのに、この先の20年を捧げるのか…

そう考えた時、愕然としました。
今までも頑張ってきたと自負していたけれど、今後は今までと同じか、それ以上に頑張らないといけないのかも…と背筋が凍る思いでした。
しかも、若い頃なら無理も聞くけど、これからは身体も体力も衰えていきます。
それなのに、今までと同じだけ頑張らなきゃいけないのか…
この余裕のない生活を続けるのか…

リストラされた先輩や、早期退職で去って行った先輩たちの姿が将来の自分かと思うと、やり切れませんでした。

頑張っても、会社にとっては社員ってのはその程度の存在なのか…
結局は歯車の一つで、守ってくれるのは幻想だったんだな…

ある意味ギブ&テイクだと思っていた関係でしたが、私の片思いだった…みたいな感じでした。

 

辞めた後、残った同僚の中にはウツになった人もいます。
休職したくて診断書を出したけど、休めていないそうです。
仕事量を減らすから何とか…、と言われて出勤しているけど、前と仕事量は変わっていないとも聞きました。

もし自分もあのまま会社に残っていたらこうなっていたかもしれない…
いまはそんな風に思います。
自分は割とメンタル強い方だと思っていたけど、会社を辞めて暫く経って、自分が軽く病んでいた事に気がつきました。
辞めたのに、毎日何か焦る気持ちが抜けなかったんですね。
自覚ないうちに、ちょっとおかしくなっていたようです。

メンタルの強弱に関係なく、終わりの見えない仕事量や休めない環境は、人間を狂わせるのです。
何で自殺するくらいなら逃げないんだ?って言われるけど、少しずつ病んでいくと自覚が追い付かず、気がついたら崖っぷち…なんです。
そこが怖いんですよね。

私は思い切って逃げられたからよかったと、今は本気で思います。
会社は守ってくれないし、下手するとパワハラでより一層追いこんでいます。
パワハラとは言えなくても、終わりの見えない仕事や休めない環境は人を追い詰めます。
そして業績が悪ければ、しがみついても捨てられるのです。

それでなくても今、副業解禁の波が押し寄せてきます。
これは社員のスキル向上や人脈の育成など、耳触りのいい言葉で推奨されていますが…

一方では会社の業績次第では、社員の生活を保障するだけの給料を払わなくてもいいという逃げ道でもあります。

もうこれしか払えないから、足りない分は自分で何とかしてね。
うちは副業してもオッケーだから、仕事に差し支えない程度によろしくね。

こうなると、本業の仕事を終えた後、生活の為に副業です。
しかし、何の準備もなければ、やるのはWワークです。
仕事の後にまた仕事…
休日は副業の為に仕事…

休む間もありません。

またこうなってくると、身体を壊した場合や最悪過労死になった場合、責任の所在があいまいになります。
1つの会社なら会社相手に責任を問えますが…
副業も入ってくると、責任の先は副業先の会社だけでなく、副業をしている自分自身にもなります。
会社にすれば、無理がかかる副業を選んだのはあなたでしょ?と逃げられるのです。

耳に心地よい副業解禁ですが、こんなリスクが付きまとってきます。

だからこそ、そうなる前に先に手を打ち、今から別の収入源を確保しておく事が大事なのです。
そう思うと、会社に人生を捧げるなんてハイリスク。
出来るだけ会社に頼らなくてもすむ様、収入減を別に確保する事は大切です。
そうする事で自分自身を守れるから。

すぐに会社から貰える給料分稼ぐのは難しくても、1年後2年後、場合によっては5年後に備えて、今から別の収入源を作りましょう。
いきなり大きくは稼げなくても、半年後には大抵の事は実になります。

時間が中々持てない…
特別なスキルがない…

こんな方は、ブログでのアフィリエイトがお勧めです。
アフィリエイトはブログを作って商品を紹介し、それで売り上げの何%かを報酬として受け取る副業です。
空いた時間に出来るし、株などの様な初期投資の資金も不要、転売の様に仕入れの手間もかかりません。
空いた時間にパソコンとネット環境があれば出来ますし、記事も下書きとして保存が出来るので、少しずつ書くことも可能です。

またジャンルも、まずは自分が好きな事で始める事も出来ます。
ダイエットでもいいし、釣りや鉄道などでもいいです。
ターゲットは、これからダイエットや釣りを始めようと言う初心者にしましょう。
その方が潜在的なターゲットも多いし、何かしら教えられる事はあるからです。
まずはそのジャンル(ダイエットや釣り等)の楽しさやよさを紹介し、そこからお勧めの商品を紹介する。
これなら出来そうじゃありませんか?

何も難しく考える事はありません。
誰だって楽しそうなブログを見るとついまた読みたくなるし、「色々試したけどこの商品よかったよ」と言われれば、じゃちょっと試してみるか?となりませんか?
むしろ飾り気がなく、本気で何かを楽しんでいるブログには人が集まってきます。
人気があるブログは、文章やデザインのセンスがいい人ではなく、興味のある事を本気で楽しそうに紹介しているブログです。

例えば釣りも、どれくらい自分が好きで楽しいか、醍醐味は何か、使ってみた道具の感想や、今メインで使っている道具の紹介とその理由、釣りに行った成果や失敗した事など、書ける事はいくらでもあります。
苦手な事は中々書けませんが、好きな事には人は饒舌になるものです。
また、同じ趣味の仲間も集まってくるので、新しい人脈が生まれます。
今はSNSを使ってのオフ会も盛んなので、より一層世界が広がります。

新しい年度も始まった今、あなたも何か新しい事にチャレンジしてみましょう。
それが将来、収入に繋がれば、こんなに楽しい事はないと思いませんか?

 

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